MacとWindowsどっち?違いを比較|リベシティ妻とJTCサラリーマンの結論

MacとWindowsどっち違いを比較 リベシティ妻とJTCサラリーマンの結論(沖縄在住パパの解説記事) お金・資産形成
MacとWindowsどっち違いを比較 リベシティ妻とJTCサラリーマンの結論

妻がリベシティにハマり始めてからしばらく経った夜、おもむろに妻がスマホを向けてきた。

「ねえ、パソコン買おうよ。MacBook。学長が言ってるよ」
曰く、「MacBookは現代人の必須装備。10万円出してでも買え」というものだった。

私は曲がりなりにも中小企業診断士である。
論理的思考を売りにしている(はずの)人間として、3つの角度から反論することにした。

以下に該当する方、ぜひ最後までお目通しを。

・MacかWindowsか悩んでいる方

・リベシティに心酔した妻がいる方

・Windowsが戦友であるJTCの方

妻への反論①「俺たちはWindowsとともに成長してきた」

まず基本的なことを言わせてほしい。
私はJTC(Japan Traditional Company、いわゆる伝統的日系企業)に15年以上勤めている。

入社したときにはWindows XPだった。
OSのバージョンが変わる度に研修があった。
「Excelでのセル結合」は最大の罪であることを新人のときに叩き込まれた。

Windowsは同期であり、戦友であり、もはや家族に近い存在だ。

「画面の右下に時計がある」
「スタートボタンは左下」
「Ctrl+Cでコピー、Ctrl+Vで貼り付け」

この安心感は、私の社会人生活の年数をかけて構築された。
それをなぜ今、崩さなければならないのか。

JTCとWindowsは共に歩んできた。
私とWindowsも共に歩んできた。

Macに乗り換えるということは、その歴史を否定することではないのか。

Macbookは、イラレを日常的に触る人種かPCをスタバで開く人種が買っておけば良いのだ。(暴論)

妻への反論②「10万円の使い道は他にある。あと、俺のこと信頼してる?」

中小企業診断士として試算する。

10万円をオルカン(全世界株式インデックスファンド)に一括投資した場合、学長もよく言う4%ルールで計算しても、30年後には約33万円になる。

対してMacBookは、リセールが良く1年後でも6〜7万円で売れる。
つまり年間のコストは3〜4万円、月換算で約3,000円。

この差をどう見るか。道具への投資か、資産形成の機会損失か。
私の答えは「まだ資産形成フェーズ。Macは後でいい」だった。

しかもだ。

妻はどうやら、「わが家の稼ぐ力の主戦力は夫である私」と思っている節がある。
ありがたい誤解である。いや、誤解かどうかは置いておいて、だとすれば尚更、その主戦力がWindowsで十分と言っているのだから、Macは不要ではないか。

使い慣れたWindowsでいい。論理は完璧だった。

妻への反論③「現状維持バイアスという名の、立派な哲学」

最後の反論は、私の内なる声そのものだ。

人間には「現状維持バイアス」というものがある。変化のコストを過大評価し、現状のメリットを過大評価する認知の歪みだ。

これは一般的には克服すべきものとされており、JTCサラリーマンが持つ特性として(嘲笑的に)認識されている。

しかし待ってほしい。

私は15年以上、このバイアスとともに生きてきた。そして今も生きている。資格を取り、副収入はゼロだが、会社はクビになっていない。

我が家の安定は、現状維持バイアスが守ってくれたものではないのか。

誤解を恐れずに言うと、「変えなくていい理由を探す力」は、JTCサラリーマンとして高度に磨き上げたスキルである。

Macを買わない理由は、バイアスではない。私の哲学だ。

そう自分に言い聞かせながら、私は妻に向かって言った。
「うちにはまだMacは不要だと思う。3つの理由があって——」

妻の反論(1回)

妻は私の話を最後まで聞いた。

その上でこう言った。

「でも学長は、パソコンとスマホは人生の必須装備って言ってるよ。借金してでも買えとは言ってないけど、最優先で揃えていいって」

「あと、Macって売れるんでしょ。最悪売ればいいじゃん」

私の3つの反論は、それぞれ数百字あった。
妻の反論は、合計で約50字だった。

1週間後

気づいたら、妻がMacBook Airを開封していた。

M3チップ搭載、シャンパンゴールド。箱がやたらとおしゃれだった。

「開けていい?」とは聞かれなかった。

私は何も言えなかった。論理的に言えることが、何もなかった。

我が家のmacbook air(スターライト)名前かっこよすぎん?

その翌日から、私もちょこちょこ触らせてもらった。正直に書く。

  • 起動が速すぎてビビる。
    電源ボタンを入れて、コーヒーをとりにキッチンに行ったら、もうデスクトップが表示されていた。起動待ちコーヒータイムの喪失。この感覚、Windowsユーザーには伝わると思う。
  • 3日でだいたい慣れる。
    「Ctrl」が「Command」になる。「右クリック」が「二本指タップ」になる。
    ファイルの場所が少し違う。それだけだった。
    学生時代含めて20年のWindowsキャリアは、3日で上書きされた。
  • iPhoneとの連携が想像の5倍便利。
    iPhoneで撮った写真が、何もしなくてもMacに届いている。コピーしたテキストが、なぜかMacでも貼り付けられる。
    AirDropでPCとiPhone間を行き来する体験が、初めて「魔法」に見えた。

結論

私はこの記事を、MacBook Airで書いている。

3つの反論を用意した私が言う。

Macはいい。学長、正しかった。

そして妻も正しかった。
50字で、500字の論理を超えてきた妻が。

妻はその後こう言った。
「ねえ、これ私のMacだから、使うときは声かけてね」

ごもっともである。


あなたはまだ「現状維持哲学」ですか?
Mac派、Windows派、スマホで十分派、全員のコメント歓迎します。
妻に先を越されたことがある方は、ぜひ仲間として名乗り出てください。

※妻のMacは今もリビングに鎮座しています。使用率は私8:妻2くらいになってます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました